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Main temple
-Daiyuden-

本尊は阿弥陀如来坐像と四方には四天王像が祀られ
須弥壇の柱には、如来像が描かれ極彩色で彩られた世界が広がります。
城山荘以前は薬師寺(奈良)にあった旧摩利支天堂で昭和45年(1970年)に解体された後寺院へ移築再建されました。現在は石垣の上に座す本堂は境内を一望し当寺院へ​祈り来る人々をお守りくださっています。

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​不動堂

不動明王、五大力明王が祀られる不動堂は当寺院が再興される際、故光永澄道氏の発願により精力的な布教と信仰厚い信者たちにより建立されました。その意志は現住職光永圓道氏により受け継がれ祈りくる人々の心の道場となっております。

 

不動明王護摩供:毎月1日、第2日曜、28日​

        午前11時より

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​愛染堂-法雲堂-

本尊は愛染明王 

その名の通り愛を司る仏様で愛欲である煩悩を切り開き成就

愛を持って悟りに導いてくださる仏様です。漢字から読める様にアパレル業や染物業よりも信仰篤く崇敬されています。

また、第9番西国愛染明王霊場として知られ全国より多くの方がお参りされています。

毎月26日は愛染明王法楽が修法。

建物は主として奈良・薬師寺の古材が使用されており、軒の張り出しは​平安時代を思わせる作りになっています。

​昭和初期の法雲堂

現在でも台座の部分は大磯城山公園にそのまま残されており、あずまやがその上に設置され江ノ島、三浦半島を眺望する

初日の出スポットとして親しまれているそうです。

覚性律庵でも琵琶湖を東に望む高台に建立され

​景色は変われど毎朝ご来光の輝きに照らされています。

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​洗心寮

石段を上がり祈り来る人々を出迎える洗心寮。

参道の途中で一息付き呼吸を落ち着け心浄らかにしてくれる。名前の由来が感じられる建物です。

建物は奈良・万福寺の向拝を用い浅草寺本堂内厨子格の天井、正面窓格子は同じく浅草寺大賽銭箱の蓋瓦、薬師寺の光珠欄間、瓦は奈良菅原寺のものを使用ししています。

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